戦いを知っていますか???【中】日米安保・普天間について

6 月 13th, 2010

【革新的な発想では】
1:日米安保体制が成立して今年で50年。
米軍基地を沖縄から「県外へ」あるいは「国外へ」移転しようとする初めての試みがあった。
この試みは、自民党政権下では、過去50年間全く考えられず、論じられることすらなかった。
2:自民党政権の米軍基地に対する基本的な考えは、「基地は沖縄に集中させる」であった。その結果、現在、沖縄の基地面積は、沖縄本島の18%、全国の75%を占めるに至った。

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これがスポーツニュース? それとも芸能ニュース?

11 月 21st, 2009

最近のスポーツニュースを見ていて違和感を覚えることがしばしばある。
そしてこの違和感は、ゴルフ番組で特に激しく感じる。
トーナメントの上位者を全く放送せず、10位も20位もヒドイ場合にはそれ以下の順位に留まっていても人気選手だけはクローズアップされ放送されている。

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戦いを知っていますか???【上】日米安保・普天間について

11 月 10th, 2009

最近、世の動きを見ていると、「戦いを全く知らない人たち」が多いのに驚く。
 この問題につきテーマは、三つある。
第一は「日米安保」、第二は「北朝鮮問題」、第三は「日本のサッカーチーム」である。
今回は「日米安保」について考えてみよう。

【§1:歴史から学ぶべきこと】
 さて貴方は、「川中島の戦い」を知っていますか。
天文22年(1553)~永禄7年(1564)まで、越後の上杉謙信と甲斐の武田信玄が矛を交えた戦国時代最大の戦いの一つである。 この続きを読む »

西高野街道に遊ぶ

9 月 24th, 2009

この度『西高野街道に遊ぶ』を刊行いたしました。
(大阪)新葉館出版 2009年10月 発行 ページ 271P サイズ B6  1,575円(1,500円+税)

西高野街道に遊ぶ

当書は「西高野街道」の基点である堺の大小路から高野山女人堂まで58Kmを踏破するためのガイドブックです。
歩いて高野山へ参詣したい人たちに活用していただけたらと思い著したものです。

当書の特徴は、
まず第一は、街道の詳細な地図を描いていることです。
従来刊行されている街道物では、詳細な地図が掲載されていないため、実際には街道が歩けないといった不便さがありました。しかし当書では詳細地図を掲載しています。

第二は、街道沿いの名所旧跡の解説や里程石は勿論のこと、地蔵道標や燈籠などについても記述しています。
第三に、小生の思い、感じたことあるいは意見なども記載しています。
さらに、理解の参考にと、ここと思われる箇所には、『川柳』が散りばめました。

郷土を知り、古(いにしえ)に思いを馳せることは学校教育としても重要で、当書は「教材」としても活用できると考えています。

 高野山と熊野三山、さらに熊野古道は「紀伊山地の霊場と参詣道」として04年世界遺産に登録されているが、この高野街道は街中を走っており国道などによって寸断されている所も多い。
そのため街道のほとんどが残されているにもかかわらず、世界遺産は勿論のこと各府県の遺産にも市町村の遺産にさえ登録されていない。
登録が困難であっても、せめて街道を歩むことによって市民の街道への認識が少しでも高まればと期待しています。
私にとって郷土を知り、古に思いを馳せることは、汲めども尽きない知の世界で遊ぶ楽しさと喜びに満ちています。
これからも知の世界でもっと遊び続けていきたいと思っています。

 

西高野街道に遊ぶ 中ページ

 

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「定額給付金」とは何

2 月 9th, 2009

【名称】
定額給付金、この名称はいった何?「給付」とは何を給付するのか?
国民が納付した「税金」、しかも「納付し過ぎた税金2兆円」を単に「還付」してもらうだけのこと。
従って、「給付金」と言わずに「税の還付金」と言うべきである。
しかし政府与党はそうは言わない。

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森本右近太夫

6 月 25th, 2008

森本右近太夫(もりもと うこんだゆう)(生没年不詳・江戸初期の武人)

「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響あり、
沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。
驕れる者も久しからず、たゞ春の夜の夢の如し。
猛き者も遂には滅びぬ。偏に風の前の塵に同じ」
『平家物語』はこの名文で始まる。そのため学生時代に憶えてしまい、今でもすらすらと暗唱出来る人が多いのではないだろうか。
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【角の生えた せんとくん、まんとくん】

6 月 16th, 2008

奈良市の「平城遷都1300年祭」の公式キャラクター「せんとくん」は、可愛くないし、その選考の仕方にも問題があると批判が多かった。そこで「せんとくん」に対抗して、市民グループが全国公募して選んだのが「まんとくん」である。

奈良を代表するものに「大仏様と大仏殿、東大寺南大門と仁王像、平城宮朱雀門それと鹿」がある。従って、奈良をデザインするなら、この六つの中から選んでデザインを決めようとする。
そのため「せんとくん」は「鹿の角が生えた仏様らしき者」、「まんとくん」はまん丸の体型の「牛」が白いマントを羽織り「牛の角の生えた平城宮朱雀門」のデザインになっている。
せんとくんまんとくん

この二つのキャラクターに共通しているものは、「角」であり、これがまた一番問題である。 この続きを読む »

浜口梧陵(上)

5 月 26th, 2008

浜口梧陵(はまぐち ごりょう)(文政3年・1820~明治18年・1885)

『稲むらの火』
「これは、ただ事でない」
とつぶやきながら、五兵衛(ごへえ)は家から出て来た。今の地震は別に烈しいという程のものではなかった。しかし、長いゆったりとしたゆれ方と、うなるような地鳴りとは、老いた五兵衛に、今まで経験したことのない無気味なものであった。
五兵衛は、自分の家の庭から、心配げに下の村を見下ろした。村では、豊年を祝う宵祭の支度に心を取られて、さっきの地震には一向気がつかないもののようである。 この続きを読む »

二宮忠八

5 月 19th, 2008

二宮忠八(にのみや ちゅうはち)(慶応2年・1866~昭和11年・1936)

大空を飛びたい。人類の長い間の夢であった。
古くイカロスは鑞付けした翼でクレタ島から脱出したが、あまりにも高く飛び、太陽に近づき過ぎたため鑞(ろう)が溶けて海中に落下して死んだ話がギリシャ神話にある。天使(エンジェル)には翼があり、ギリシャ神話では、コリントスの英雄ベレロフォンは天馬ペガサスに跨って天上を駆け巡り怪物キマイラを退治したが、ペガサスは翼を持った馬である。近くはピーターパンの妖精ティンカーベルにも翼があった。
「空を飛ぶには翼がいる。鳥のような翼がいる」これがヨーロッパ人の考え方であった。
従って、ヨーロッパ人は人間でもなければ鳥でもない翼を持った化け物を作り出したのである。しかし魔女は、魔法の世界、忌むべき悪魔の世界の人々であるから、翼がなくても箒(ほうき)に乗って空を飛ぶことができる異常な存在であった。近くはハリー・ポッターも箒に乗って空を飛んでいる。ハリー・ポッターも魔法の国の人間だからである。 この続きを読む »

建部賢弘

5 月 19th, 2008

建部賢弘(たけべ かたひろ)(寛文4年・1664~元文4年・1739)

「妻子イチゴ食うに、老後産後は、食うな」あるいは
「産医師 異国に向こう、産後役無く 産婦 宮代に、虫散々 闇に鳴く」などの言葉を知っていますか。
子供の頃、円周率(π)3・14を憶えるのに大変苦労したとの記憶はない。むしろ今まで整数しか知らなかったので小数点の付いた数値は、何か新鮮で魅力的、そしてその不思議な数値を知ったことで、また少し大人になったような気分になったことを憶えている。従って、学童に円周率を「3・0」と教えるのか「3・14」と教えるのかの議論があるようであるが、全くナンセンスな議論である。最初から「3・14」と教え、また教えられて学童は全く困ることはないであろう。むしろ以前は簡単に「3・0」を教えていたが、今後はより高度に「3・14」と教えていくのが時代の流れであろう。にもかかわらずこのようなことを議論しているようでは、文部科学省の考えは恐ろしいほどお粗末としか言いようがない。
「疎から密」「単純から複雑」「低級から高級」は時代の流れである。 この続きを読む »